top of page
vs 鎌倉深沢野球クラブ
Official game

Chigasaki baseball park   6, September, 2014

深沢 |0|0|0|0|4|1|  5

親和 |0|0|0|0|2|0|  2

 

 

山本昌広杯の2戦目は鎌倉の深沢さん。

鎌倉のチームはレベルが高いので

少なくとも僕が関わってきたチームでは未だ勝ったことがありません。汗

憧れの茅ヶ崎公園球場で行われたこの試合に勝って、

なんとかベスト4の切符を手に入れたかったのですが…

なんで打てないのかわからないくらいのスローボールを前に築かれる凡打の山。

かつて何度も見てきた悪夢のような光景が再び繰り広げられました。

それでも、先発・細見が悪いながらもなんとかゲームを作って4回70球で降板。

さあこれから反撃!というところで二番手のピッチャーが予想外の大乱調。

エラー、ヒット、四球、四球、暴投、暴投、暴投で4点を献上で万事休す。

なんとか連打で2点を返すものの反撃及ばず残念な敗戦となってしまいました。

8四死球を与えた我が投手陣。

茅ヶ崎1制球力のない投手陣。

次回の汚名返上に期待します。

それでも朗報。

ノーアウト1ストライク3ボールからリリーフして

きっちりその後三者凡退に抑えた三番手・坂間には脱帽です。

監督が順番を間違ったな。

私のミスです。

まだまだ僕も勉強です。

 

これで僕らの最後の夏は完全に終わってしまいました。

思えば、4年生の冬にこのチームの監督になった時に心に誓ったこと。

6年生の春に勝って夏の県大会の切符を勝ち取り、

その夏の山本昌杯で優勝させてやりたい。

本当にその想いだけで、レッズ時代を経てここまで必死でやってきました。

果たして、想いを叶え、

夏の出場権を得て、

ご褒美のようなマクドナルド杯でも勝利を味わえて、

そして迎えた昌杯だったのですが、

思い描いた未来とは違う結末を迎えることになってしまいました。

試合終了後。

その歳月の万感が走馬灯のように胸を駆け巡り、

子供たちには理解が難しかったろうと推測するくらいに涙が溢れてしまいました。

野球にとって夏は特別なんです。

その最後の夏の終わりが今日だったというわけですね。

 

さあ。

心を新たに。

最後の秋へ。

本当のラストスパートを楽しみましょうか!

 

 

bottom of page