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vs 東海岸さざなみ

 

Official game

Higashikaigan Primary School    6, April, 2014

東海岸|3|0|1|0|0|   4

親和 |0|0|1|0|0|   1

 

 

市大会春季大会のグループリーグ初戦の相手は、

安定したコントロールの投手を擁し、機動力を使った攻撃が評判のさざなみさんでした。

それでも、先の大会で見せてくれた野球をすれば、

僕らにもいい試合が必ず出来るはずと誰もが思っていたでしょうね。

ところがやっぱり初戦として緊張があったか、どこかに油断があったのかも知れません。

あんなにミスの少ない試合を集中して運べてた

あのチームの面影はこの試合ありませんでした。

四球とミスに乗じての初回の3点献上は、

そんな自分たちの状態では重い展開となってしまいましたね。

打線も相手投手のアウトコースの出入りにまったく抑え込まれて3安打。

もう打つ手なしの状態のまま、あれよあれよと試合終了。

普段の力を出せれば決して強豪チームにも引けを取らないこいつらの勢いを

なんとか引き出すような策を効果的に打ち出すことが出来ませんでした。

それでもせめて子供たちのメンタルを上げていこうとしましたが、

敗因はやっぱり監督の力不足です。

ごめんよ子供たち。それでもまだ大会が終わったわけではありません。

打てなかった中でも、強烈な打球のツーベースや、

前進の1・2塁間を狙い打ったタイムリーなどうちの打線の真骨頂が見れたし、

​その連打でのイケイケ感溢れる得点は最も自分たちらしい得点の在り方でした。

4回のダブルプレーはいつも通りの美しいプレーで見事でしたね。

そして何と言っても、初回のエラーさえなければ調子を整えながらも

我慢して試合を作った先発投手のピッチングは評価すべきだし、

2番手投手のピッチングはさらに素晴らしかったです。

うちらしい兆しはやっぱりそこかしこにあったわけで。

ここは切り替えてあと2つ。絶対に取りに行きましょう。

そして忘れないで欲しいと思います。

どんなに大切な大会でも、絶対に野球を楽しんでくださいね。

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