top of page
vs 鶴が台フェニックス
Official game

Chigasaki Ball Park Studium   15, November, 2014

親和 |0|2|0|0| 2  |  4

鶴が台|1|0|2|0| 2x| 5x

 

 

平成26年度茅ヶ崎市総合体育大会少年野球の部秋季大会の決勝戦。

春の市大会で決勝で惜敗し、

その相手だった三ヶ丘さんに勝って優勝する!という強い想いでここまできました。

でも相手はその三ヶ丘さんを敗って勝ち上がってきた鶴が台さんでした。

春の悔しい敗戦のリベンジには変わりないわけでね。

万全の準備をして臨んだ試合。

どこにも負けないくらいに練習をしてきたし、

みんなのスキルもかなりのレベルで身に付いてるし、

たくさん悔しい想いもしてきたし、

たくさん素晴らしい試合もしてきた僕ら。

絶対に勝つ!という想いもきっとどこにも負けてないはずでした。

それでも、届かないものがあるのだと思い知る一戦となってしまいました。

 

鶴が丘さんのエースは噂通り素晴らしい投手でした。

それでも僕らは打ったし、手に汗握る攻防は、

見ていた人をきっと興奮・感動を与えるような試合だったのではないかと思います。

特に4回の裏にノーアウト満塁をトリプルプレイで切り抜け、

翌5回の表にトオイのツーベースで逆転した状況では完全にこちらのペースだと誰もが思ったと思います。

でもやっぱり優勝候補を2つも敗って勝ち上がってきた鶴が台さんの勢いは上だったか。

いい当りが正面をつく不運もかさなったうちに対して

最後までしぶとく攻めてきた鶴が台さんを最後まで防ぎ切ることは出来ませんでした。

 

どういう選手を使うか。

どの選手に想いを託すか。

それを選択するのはすべて監督である僕なわけで、

頑張ってる選手たちがどういう結果を招いても、

そこに導く監督の責任は大きいものなのです。

また勝たしてやれなかったな。

申し訳ない想いでいっぱい過ぎて悔し涙が止まりません。

 

それでもせめて、春・秋を通じて二期連続の決勝進出ということは、

今年の茅ヶ崎の市大会で一番勝ってきたのが僕らだということと、

決勝戦に二度も敗れたという悔しい記憶が、

今後の彼らの人生の大きな糧になってくれれば嬉しいんだけれども。

 

明日から本当の最後の大会が始まります。

まだまだ、こいつらと一緒に、

上を目指す日々が続きますように。

 

神様。よろしくお願いします!

 

 

bottom of page